赤外線って肌への効果があるのか?それとも害?

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赤外線の肌への効果と害

紫外線は日焼けの原因となり、肌に悪いということは誰しもご存知かと思いますが。では、赤外線はどうでしょう?

赤外線というのは、よく電気ストーブやこたつなどに使われているらしい、あの熱い電磁波(波長は長い)のことをいいます。

が、意外にもその肌への効果や害について、私たちは知らないと思います。
美容に良いのか?それとも老化を招いてしまうのか?

ここではその両方について考えていくことにしましょう!

実は赤くない!赤外線について

肌との関係性をああだこうだ考える前に、まずは赤外線そのものについての説明いたします。

赤外線というと橙のような赤い光のイメージがありますが、実は、基本的に私たちの目には見えません。「ウソだろ~お前嘘ついてんじゃねえのかよ!」っていう声が聞こえてきそうですが、ずばり本当です。

「じゃあなんでこたつは赤い光が出てくるんだよ!」

というわけですが、あれはガラスなどの素材に赤色を塗りつけてあるためそう見えるだけです。紫外線が紫色をしていないのと同じく、赤外線もまた目に見えないのです。現に、発光しないストーブも存在しています。

さて、そんな赤外線ですが、大きく分けて3種類あります。

* 近赤外線
* 中赤外線
* 遠赤外線

です。

近赤外線はリモコンや赤外線カメラなどに用いられていて、3種類の中で最も“赤い光線”そのものとしての性質に近いそうです。遠赤外線になるほど電波的な性質となってきます(まあ細かいお話はここでは必要ないので割愛したいと思います)。

一方、熱を与えるということで有名な遠赤外線。考えてみれば近赤外線(リモコンなど)は熱くないですよね?(笑)そして、暖房器具にはよく「遠赤外線の力でうんぬんかんぬん・・・」とあったりします(でも、実はウソが書いてある商品も多いのが現状です!詳しくは後ほど)。

しかし、実際は近・遠赤外線の両方に、熱を発生させる力があります。ただ、木材や紙・布、そして人間は遠赤外線に熱されやすいので、近赤外線では熱くならないと誤解しているだけなのです。

近赤外線は老化光線!?肌との関係について

熱さを感じず、最も光線に近い性質を持つ赤外線である近赤外線は、最も存在感がなく、あってないようなものですよね。リモコンなどに使われていますが、誰にも気付かれない“近ちゃん”です(笑)

近赤外線の肌への効果は、
あるサロンのサイトには「肌の生まれ変わりが促進される」といった旨のことが書いてありました。が、特に仕組みについては言及されておりませんでした。しかも“特殊赤外線”とあったので、今回はそれは考えないことにします。

近赤外線の性質としては、
実のところ肌への透過力が強く、紫外線よりも肌の真皮というところに到達する率が高いと言われています。紫外線のように発癌性はないものの、肌の乾燥や老化を促すというのが科学界の常識のようで、どうやら肌には害があると見たほうが良さそうです。

まとめると、肌にとってプラスなことはなく、むしろマイナスです!

医学博士の田中洋平さんは、紫外線よりもこの近赤外線のほうの影響のほうが大きいと述べており、とりわけ太陽光に含まれる近赤外線を「老化光線」と名付けています(まあ実際には光線ではなく電磁波ですけれどもネ)。

 

太陽以外にはテレビやパソコンのモニターや蛍光灯、そしてこたつなどからも放射されています。なので結局頻繁に浴びることになります!油断は禁物かもしれません。熱も感じないので怖いですね・・・汗

遠赤外線には温め効果なし!?肌との関係とは

さて、次はなじみ深い遠赤外線です。これも太陽光には含まれています。これ自体に熱性はありませんが、多くの物質を温める力を持っています。

肌への効果としては、外的な冷えの抑止につながるものと思います。肌が温まれば、皮膚の浅いところに流れる血液が温められ、その血が体中を巡ります。結果、新陳代謝も良くなり、健康や美容にとってもプラスになります。

ただ、これは都合よく考えた場合です。

遠赤外線の誤解のひとつに「体の芯までポカポカ」といったものがあります。遠赤外線は内部までは届かないため、体の芯から温まるといったことは無いというのが事実。この点はしっかり踏まえておいたほうが良いです。直接的に温まるのは表面のみです。

加熱製品などの家電などではよくウソをついています。巧みな宣伝文句には騙されないようにしてください。詳しくは下記のサイトをご覧ください。

 >>  遠赤外線加熱の嘘の宣伝について

なお、私たちは遠赤外線が太陽から降り注いでいるお陰で生きていられるのです。なぜなら、地球が冷えないから。氷のような世界では、植物も動物も生きられません。よって、肌に効果があるというよりは、もっと大きな範囲で効果がある・・・というか必要なのです。

遠赤外線の肌への影響はずばり火傷です。皮膚の表面が熱くなるので、想像に難くないでしょう。火傷をすればそれだけ肌に負担がかかるということなので、美容にはマイナスです。間違っても顔に浴びせないようにしましょう!

中赤外線はどうなん?

その名前通り、近赤外線と遠赤外線のあいだです。

この近とか遠とか中というのは、波長の長短によって変わっているだけですので、それぞれが全く別のものというわけではないのです。すべて赤外線であり、波長が短いほうが近赤外線、長いほうが遠赤外線、そのあいだが中赤外線というわけです。

なので中赤外線も、肌への効果としてはそれほど期待できず、近赤外線のところに書いたマイナス的な要素のほうが気になるかな、といったところです。

まとめ

以上、赤外線と肌の関係を説明させていただきました。

結論としては、肌への効果はあまり期待できないということです。ただ、遠赤外線に関してはとにかくあったか~い(*´▽`*)ので、浴びすぎない程度に頼りにしたいものです。

近赤外線には注意しましょう。テレビなど見るときは離れて見ましょう。

上には書きませんでしたが、目などにも害を及ぼしかねないので、気になる方はぜひ調べてみてください。私がオススメしたいのは性能の良いサングラスです。日差しが強い日はぜひかけてみましょう!目の周りの皮膚も守れるかと思います。

「赤」にちなんで、「青」と「黒」もご覧ください♪

>> ブルーライトは肌にも影響?可能な範囲で対策をしよう

>> ブラックライトは肌に影響?何気なく使用していると危ない!?

= 記事は以上です =

 
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