チョークの粉の害は肌にも!?成分と影響について

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チョークの粉 害

私たちは、幼い頃からの学び舎で、チョークや黒板とは長いお付き合いをしてきました。

チョークの色を楽しんだり、黒板拭き(ラーフル)でイタズラをしたり、めちゃくちゃ板書のキレイな先生がいたり、はたまたチョークを投げ飛ばす先生にビックリしたり、入学・卒業シーズンには黒板に感動アートを描いたり・・・、その思い出は、青春の甘酸っぱさと共に、泉のように湧いてきます。

とまあ、詩的な耽りはここまでにして(笑)、早速本題に入っていきたいと思います!

チョークが肌に及ぼす害、ご存知ですか?「ヘアチョークtint」という面白い物が楽天に売ってるんですが、・・・まあそれはいいとして、この記事では、黒板でオーソドックスに使うチョークのことだけを取り扱います。まずは成分に注目してみましょう。

チョークの成分について

さて、チョークなんですが、大きく分けて2種類が存在しています。

* 石こう(硫酸カルシウム)チョーク
* 炭酸カルシウムチョーク

どちらも学校や学習塾、その他の施設などで広く使われているタイプで、メーカーも様々です。それぞれ、成分が石こう炭酸カルシウムとなります。

昔はチョークには白亜が使われていましたが、近年は主に上記の2種類です。特に炭酸カルシウムチョークには貝殻などを添加しているものも多く存在しています。また、色付きチョークには着色料(顔料)が使われています。

さて、両者の違いは実際に目で見ても分かるほどです。

石こうチョークは書き味がやわらかで深く、消したときに粉が飛び散りやすいです。昔から用いられており、学校のチョークといえばこのタイプを連想する人も多いでしょう。石こうというのは硫酸カルシウムを主とする鉱物です。

このタイプは、天然石こうや化学石こうなどを粉砕し、焼き、それから水と混ぜたりして・・・といった具合で作られたりします。

一方、炭酸カルシウムチョークは書き味が固くなめらかで、消したときに粉が飛び散りにくいです。こちらも随分前より用いられていますが、石こうよりは随分新しいです。また、比較的コストがかかることから、私立学校や学習塾などでよく使われているイメージです。でも現代では公立学校にも浸透してきているようです。

このタイプは、石灰石を粉砕してつくられた炭酸カルシウムに、粘土や接着剤を混ぜて水を加え・・・といった具合で作られます。

興味がある方は、ぜひ下記のメーカーのチョークをご覧ください♪
 (当ブログでは、製造過程に関する参考にさせていただきました。)

⇒ 羽衣文具

石こうや炭酸カルシウムは肌に害があるのか?

害はあるのですか?

さて、上記の2種類のチョークには肌への害があるのかないのか?ということになりますが、その前に、肌というよりは人体への影響を考えていきましょう。

実際、私が中学時代に理科教師に質問したことがあります。

「チョークは吸うと有害なんですか?」

と。そのときの彼の答えは「通常は問題ないが、吸いすぎると塵肺(じんぱい)になるかも」ということでした。

塵肺というのは、炭鉱業、解体業、建築業など、粉塵の発生が多い職業に就いている人が陥りやすく、肺に粉塵が蓄積して咳や痰、呼吸困難などを引き起こすおそれのある病気です。

まあ、チョークに関していえば、教師でさえもさほど問題はないそうです。特に炭酸カルシウムは水に溶けやすく、肺でもすぐに浄化されるとのことです。

次に気になったのは、手のかぶれがあるのかないか?です。

たまに、チョークホルダー(手が汚れないようにチョークをハメ込むもの)を使って板書している先生がいたので、その姿を見ては「肌が弱いのかな」と考えたものです。

しかし結論を先に言うと、肌にも無害です!

ああよかった!学生たちにチョークを持たせても心配ないですね!
ただ、色付きチョークの着色料の場合、その種類にもよりますが有害である場合もあるようです。チョークだと顔料が使われていることが多いのですが、まあ、さほど心配はいらないように思います。

いや、でも現に心配ではあるんです

ところが、一番前の席に座っている子が飛んでくるチョークの粉のせいで「手が荒れた~」と言っていたことがありますし、私も使ってから手がザラザラしてしまったことがあります。

これをどうにか解明したいですね!以下、私の考えです。

まず先生たちは、常にチョークを持って生活しているのですから、手の水分や脂が吸い取られてガサガサになることはあると思うのです。
すぐに手を洗うと思うので大きな負担になることはないのですが、まあ、良くはないですよね。許せる範囲ではありますが。

そしてここで、飛んできた粉にさいなまれて手が荒れることを鑑みると、その粒子が毛穴に悪さをしているのでは?とも思います。

そこまで小さな粒ではないと思いますが、毛穴をふさいだら、肌のバリア機能がストップしてしまい、乾燥肌を招いてしまうでしょう。汗も出にくいですし。

このブログのコンセプトである顔や目尻のシワに関して考えると、う~ん、毛穴をふさいでしまうのはやはり美容には良くないですね。実際に、顔や額がかゆくなったりニキビが発生したという人もいるので、少なからず影響はあるようです。

これが長年続けば、結果として若干老化が早くなる可能性もありますよね。つまりシワやたるみが増えるということです。

しかし粉自体は無害と捉えられているため、大きな心配はないと思います。それよりも、ストレスによる老化のほうが心配ですね。教師という職は大変ですし、生徒側もいろいろ悩みが多いですからね。

まとめ

まとめとして、チョークは肌に悪くはないが良くもない。ということにしておきます。粉が手に付こうが顔に付こうが、付いたらとにかく早めに水で軽く洗って落としましょう。

粉の飛散のしにくさのことを考えたら、石こうチョークよりは炭酸カルシウムチョークのほうが断然オススメです。また、できればチョークホルダーも使うとイイでしょう♪

そして、肌の弱い生徒さんは、席決めの際には「前のほうはイヤです」とあらかじめ先生に伝えておくと良いでしょう。

= 記事は以上です =

 
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